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3 Gmailの登録(約10分)

Gmailが必要な理由

当システムをご利用する際には以下の4つの理由からGmailをご利用いただくことを強くお勧めいたします。

1,メルマガの送信確認に必要
2,フォームのテスト送信に必要
3,迷惑メール対策の確認に必要
4,自動BOT対策の設定に必要

ただし、メルマガの配信元としてGmailを利用するのではないのでご注意ください。メルマガの配信元としては、独自ドメインが適切です。

1,メルマガの送信確認に必要

当システムではメルマガを配信する機能がございますが、GmailをはじめYAHOOメールなどをメルマガ受信アドレスとしている方が多いため、それらのアドレスにに届きやすいメルマガを作成することが重要になります。
特に、Gmailはスパムフィルターが優秀なため、Gmailに届けば他のメールサービスでもある程度受信できるであろうとの推測ができます。

2,フォームのテスト送信に必要

当システムではフォームが作成できますが、同一人物(同じメールアドレス)の場合は登録をブロックする設定があります。
管理者がフォームを作成しテストする際には手持ちのメールアドレスをすべて使い果たしてしまうと新しいメールアドレスを用意しなければなりません。

その問題をGmailで解決ができます。
例えば「tanaka@gmail.com」というGmailアドレスを取得していた場合。
tanaka+123@gmail.com
tanaka+abc@gmail.com
というようにプラスとその後に自由な半角文字列をつけることですべてのメールは元のメールアドレスtanaka@gmail.comに届くようになります。

3,迷惑メール対策の確認に必要

メールの到達率を上げるために重要な要因の1つとして「SPF認証」があります。
このSPF認証の成立が確認されているかをGmailで簡単にチェックすることが出来ます。

SPF認証の確認方法はSPF、DKIM、DMARCが設定されているかGmailで確認する方法にございます。

4,自動BOT対策の設定に必要

当システムでは登録フォームを設置できますが、当システム単体では外部からの攻撃への対策が十分な対策が取れません。近年、フォームを経由したサイバー攻撃が盛んに行われており、企業にとって攻撃への対策は必要不可欠となっています。
その対策を行うためにGoogle reCAPTCHAの設置が効果的です。

Google reCAPTCHAとは

Google reCAPTCHAとは、botによるWebサイトへの攻撃を防ぐためGoogleが提供している無料サービスのことです。お問い合わせフォームの送信画面やログイン画面で、「私はロボットではありません」の文言とともに表示されるチェックボックスを見たことがある方は多いのではないでしょうか。それがreCAPTCHAです。

お問い合わせフォームなどを設置するとbotによる攻撃を受ける可能性があります。reCAPTCHAはその攻撃を防ぐために用いるサービスであり、現代のWebサイトの安全性を担保するためには、必要不可欠です。

Gmailの取得方法

Gmail をお使いになるには、Google アカウントを作成してください。
Gmail のほかにも、YouTube、Google Play、Google ドライブなどの Google サービスにユーザー名とパスワードを使用してログインできます。

1、Google アカウントの作成ページにアクセスします。
2、画面の手順に沿ってアカウントを設定します。
3、作成したアカウントで Gmail にログインします。