1日1通のステップメールと連動で1ページを自動で解放
このような方におすすめ
- 初心者向けに動画カリキュラムを順番に見せたい方
→自動教育 - 無料登録者向けにオンライン接客をしたい方
→自動接客
- 毎日動きのあるマイページで飽きの来ない接客を体感できる
- 大量の動画コンテンツも毎日1本で消化不良をおこしにくい
- ステップメールと動画で立体的な接客が可能
- 手離れで会員との関係性が自動で構築される
- 一度セットしておけばずっと使える → 運営が楽
会員マイページ側の挙動サンプル
以下例は動画が全体で3本あり、登録初日に1本目、2日目に2本目、3日目に3本目と自動で公開していくサンプルです。
一覧ページの内容
① 各動画の配信状況を確認できる(閲覧可、未配信)
② ページ1は最初から見る事ができる
③ ページ2は登録日の翌日になると見る事ができる
④ ページ3は登録日から2日後になると見る事ができる
動画ページの内容
① 動画の視聴が可能
作成手順(一度だけ行う工程)
カテゴリを作成する
今回の仕組みに使うためのカテゴリを1つ作成します。
→カテゴリの作成方法のマニュアルへ
①教材のシリーズ名を入力
②開閉式のボタン(通常)を選択
③必要なときに開く(通常)を選択
④このカテゴリを公開したいステータスを選択
⑤保存
一覧用のページを作成
この一覧は配信するステップメールの全体像をリストとして先に公開してしまう場合にのみ作成します。
配信する全体像先に見せない場合には、一覧用のページは不要です。
動画の一覧を表示するためのページを新しく作成します。
見出しの内容は、既読ボタンと動画ページを作成後に行うため、とりあえずページだけ作ります。
→ 新しいページの作成方法のマニュアルへ
作成した一覧用のページのページ設定は以下のようになっているか確認してください。
ページを作ったばかりの時と全く同じ状態で利用します。
1本目の動画ページを作成
1本目の動画ページは最初から動画が見れるようになっているため、通常のページで作成します。
作成したページ設定は以下のようになっているか確認してください。
1本目はページを作ったばかりの時と全く同じ状態で利用します。
①課題1の動画のタイトルを入力します。
②記事の内容だけ表示にすると動画の外の枠が外れてスッキリ表示されます。
③動画の貼り付けを行います。
→vimeoの動画貼り付け方法(htmlエディタ用)
→YouTubeの動画貼り付け方法(htmlエディタ版)
一覧用のページに専用コードを埋め込む
動画ページの開放状態によって、自動でボタンのリンクのON/OFF、視聴可能か未配信かを表示するための専用コードを設置します。
①見出しのタイトルを「動画の一覧」などとします。
②通常表示のまま利用します。
③一覧表示用の専用コードを張り付けます。
<!--data
0,2
0,7
0,8
-->
<!--template:動画一覧-->
<span data-stcheck2="%%status_id%%,%%cont_id%%">
<div class="row">
<div class="col-xs-12 col-sm-8">
<a class="btn btn-primary" href="contents.php?cont_id=%%cont_id%%" data-check="true" style="display:none;">%%page_title%%</a>
<button class="btn btn-default" data-check="false" style="display:none;" disabled>%%page_title%%</button>
</div>
<div class="col-xs-12 col-sm-4">
<span class="label label-success" data-check="true" style="display:none;">閲覧可</span>
<span class="label label-default" data-check="false" style="display:none;">未配信</span>
</div>
</div>
<hr />
</span>
<!--template:動画一覧-end-->
コード上部にある数字を変更します。
<!--data
0,2
0,7
0,8
-->
この数字の列1行で1ページの表示の制御をします。(つまり上記では3ページ分になります。)
1行分の書式は半角英数で、2つの数字をカンマで区切り作成します。
例「0,2」
1つ目の数字は「0」(ステータス番号ですが0を指定で全ステータス対象になります)
2つ目の数字は「2」今回作成した動画ページのページIDに変更(→ページIDの確認方法)
上記例を参考にご自身のシステム内のIDに差し替えてください。
タスクを新しく作る(ステップメールと動画ページ開放の仕組みをセット)
今回作るタスク内容
1,会員が登録フォームで会員登録を済ませる。
2,登録から5分前後で1通目のステップメールが流れる
ステータスは1つだけ選択してください。
①先ほど設定した検索条件がここに表示
②詳しい検索条件ボタンを押す
①「検索条件の新規保存」ボタンを押す
②保存名をわかりやすい名前に変更(後でも変更可能です)
③保存するボタンを押す
①今設定した保存名が選択された状態で
②タスク管理へ登録するボタンを押す
①タスク概要は会員に公開されない管理者用メモを記入
②手動処理を選択
③保存するボタンを押す
引き続きタスクに1通目のメールをセットする手順を行います。
①会員管理から
②タスク管理を押す
③先ほど作成したタスク名をクリック
④詳細が表示される
⑤詳細ボタンを押す
①送信するにチェック
②メール本文を作成する
この時送るメールは、登録後5~10分程度で遅れて届くため、管理者が手動で送っているようなニュアンスのメールに工夫すると効果的です。
③設定を反映するボタンを押します。
ここまでの設定で、1通目のメールが設定されましたがまだ自動で動く設定がしていません。
この後2通目から最後のメールを追加するまで自動処理の設定は手動処理のままにしておいてください。
2本目以降の動画ページ追加手順
動画ページを新しく作り秘密のページにする
(1)1本目と同じ作り方で動画ページ(動画と既読ボタンを埋め込んだ状態)を新規作成します。
(2)作成したページのページ設定を開き秘密のページにします。
①秘密にチェックします。
②ページボタン表示設定を「公開/非公開に従う」にします。
③「デフォルトに従う」にします。
一覧用のページのコードを編集する
一覧用のページに今回作成した動画ページのリンクを追加するための設定です。
完成図
編集する箇所は上の数字の部分のみです。
1行分の書式は半角英数で、2つの数字をカンマで区切り作成します。
記述例「0,58」
1つ目の数字は「0」(閲覧許可を出すステータス番号を指定しますが0を指定で全ステータス対象になります)
ここで適切なステータスを設定しても、既にカテゴリーの方で閲覧できるステータスが限定されているためここでは0を指定してください。
2つ目の数字は「58」今回作成した動画ページのページIDに変更(→ページIDの確認方法)
上記例を参考にご自身のシステム内のIDに差し替えてください。
タスク管理で連続タスクを追加する
①会員管理から
②タスク管理画面を開き
③該当のタスク「例:無料会員用ステップメール」をクリックします。
④タスクの内容を確認します。
⑤連続タスク追加ボタンを押します。
①1通目が配信終わってから2通目をいつ出すのかを設定します。例では翌日(1日後)の朝10時に2通目を送信する設定になっています。
②2通目のタスク名を入力します。この情報は会員には公開されません。
③保存ボタンを押します。
STEP3 データ変更設定の変更ボタンを押します。
①秘密のページ開放&閉鎖をクリック
②今回作成した動画ページにチェックをしてONにします。
③設定を保存するボタンを押します。
①設定が保存されチェックマークがつく
②引き続きSTEP4 メルマガ予約設定の変更ボタンを押します。
①送信するにチェック
②本文を入力します。
③設定を反映するボタンを押します。
2通目以降は同じ手順で必要な通数分の設定を繰り返します。
タスクを全自動処理にする
全ての動画ページと連続タスクの設定が終わったら、いよいよステップメールの配信を開始するための設定を行います。
①会員管理から
②タスク管理を開き
③該当のタスクをクリックして
④タスク1の詳細をクリックします。
①自動処理の項目を「全自動処理」にします。
②既に登録のある方がいる場合には、この設定後5分以内に1通目のメールが発送されます。
もし、既存の会員には送信させたくない場合には追加の検索条件を設定してください。
登録日(日付)の所を上記の様に今日の日付を入力して以降の方を選択してください。
設定を反映すると
これで本日以降に登録された人だけに今回作成したステップメールが発送されるようになります。
③保存するボタンを押します。
上図では無料会員に登録があったら5分から10分程度で1通目のメールが送信され、
翌日10時には2通目、その翌日には3通目が送信されるよう設定されました。
設定後、無料会員の登録フォームから登録のテストを行い、1通目が送信されるかテストを行ってください。